みんな大好きパスタメニュー

【パスタ】

イタリアンといえばパスタ、パスタといえばイタリア料理で、オシャレなイタリアンの代表ともいえるのがパスタ料理です。 ケータリングでイタリアンを依頼するのであればまっさきに思い浮かぶのがこのパスタで、舌の肥えた大人からワンパクな子供まで楽しめる料理です。 たいていの子供はラーメンやお蕎麦のような麺類が大好きで、麺類さえ与えておけば一心不乱に麺と向き合い、 騒ぎまくって親に面倒をかけることもなくおとなしくしていてくれます。 白米やサラダにはない、麺類特有の細長い形状が子供心を惹きつけるのでしょう。 しっかりと味わって食べるわけではなく、こねくり回していじり倒して結局食べない、というパターンもありますが、それでも子供達に喜びを与えてくれるパスタは、 大人数が集まる会場で子供の世話が大変、という状況では重宝します。 普段家庭で食べるスパゲティーとは違う雰囲気を持ちますし、ちょっとだけ上品で豪華な気分になれるパスタはケータリングでも人気メニューです。

【パスタの形状】

パスタとは小麦粉を主原料とした練り物で、より華やかにパスタ・アリメンターレと呼ばれることもあるイタリア料理です。 原料だけで見ればうどんやラーメンにも似ていますがおかゆとリゾッドくらいの違いがあります。 またスパゲティーのような細長い形状だけでなく料理によって違うことも特徴です。 広い意味でのパスタでは、小麦粉を使った粉物の生地全般をそう呼ぶこともあります。 そういう意味ではパンやピザ、ケーキ類もパスタになりますので、麺状の細長いのがパスタとはいえず、パスタの形状はと聞かれて細長いのだよ、と答えるのも 半分正解半分間違いであるといえるでしょう。 それでも一般的にパスタといえば皆さんが真っ先にイメージする麺状のものですし、ケータリングのメニューでパスタと注文すればピザがくることもないでしょう。

【パスタの種類】

パスタの種類はとても多く、お店独特のオリジナルメニューもあり全てを網羅するのはたいへんですが、一般的なものは覚えておきましょう。 ケータリングで多いパスタのメニューには、ペペロンチーノ、カルボナーラ、クリームパスタ、スープパスタなどがありますが、 その中でもさらに細かくメニューはわけられます。 例えばペペロンチーノでも、ニンニクの芽とベーコンのペペロンチーノ、山盛りオクラと焼き茄子のペペロンチーノがあったり、 クリームパスタにもポルチーニの香り漂うクリームパスタ、渡り蟹のクリームパスタ、海老と帆立貝のトマトクリームパスタ、 アオサ仕立て紅ズワイガニと渡り蟹のクリームパスタなどがあったりします。 ちょっとごちゃごちゃしすぎに思えますが、ここまで詰め込んだメニューなら名前だけでどんな具材が入っているのか一目瞭然なので、 実物を見るまでもなく容易に想像できるのは便利でしょう。

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